★新年のご挨拶★
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2022/01/06
「マイホームを購入したいけど、新築は予算が足りない」「転勤が決まったから住宅を売りたい」という方もいると思います。
近年中古物件の需要が高まっており、取引の件数も増えています。
しかし、中古物件を売買するにあたっていくつか気をつけなければならないことがあります。
そこで今回は、中古物件の売買における注意点について解説していきます。
▼中古物件購入時の注意点
中古物件を購入する際は、まず建物に欠陥や不具合がないか確認しましょう。
建物は築年数が経過するとどうしても劣化してしまいます。
外壁にひびが入っていないか、地盤が緩くないか、旧耐震基準ではないかなど、設備ももちろん大切ですが建物自体に欠陥がないかを確認することが大切です。
もし劣化が激しければその分リフォーム費用がかかるので、費用を抑えたい方はできるだけリフォーム箇所が少ない物件を選ぶのがおすすめです。
▼中古物件売却時の注意点
中古物件を売却する際は、建物が新耐震基準を満たしているか確認しましょう。
築年数が古い物件だと旧耐震基準のことがありますが、旧耐震基準の建物は耐震リフォームする必要があるので、なかなか売却できないでしょう。
また、シロアリ被害や雨漏りなどの欠陥を内覧前に補修することが大切です。
内覧時にこのような欠陥が多く見られると、どうしても購入をためらってしまいます。
▼まとめ
中古物件の需要が高まっているとは言え、どのような物件でもすぐに売れるというわけではありません。
また、購入者側もきちんと物件を確認してから購入するようにしましょう。
中古物件の売買をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。